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酵素ドリンクでファスティングってよく聞くけど、本当に効果あるのかな~?きれいになれるならやってみたい!
万年ダイエッターのちゃそです!
「断食すればすぐに痩せられるかも…」
「酵素ドリンクなら健康的にデトックスできそう!」
「あこがれのインフルエンサーもやってるみたいだし」
そんな期待を持って、酵素ドリンク断食に挑戦したことがあります。
結論から言うと、痩せるためにやるなら、私はおすすめしません!
今回は、私の酵素ドリンク断食の失敗体験談をシェアします。

これから挑戦しようと考えている方の参考になれば幸いです!
なぜ酵素ドリンク断食を始めたのか
私は食べることが大好きで、特に甘いものやお肉、高カロリーな食事が大好物♡
子どもの頃から便秘がちで、「断食は体調不良にもいい」「デトックスできる」と聞いて、試してみることにしました。
当時は「これで痩せられる!体もスッキリする!」と期待に胸を膨らませていました…。
実際にやってみてわかったこと
百聞は一見に如かず!実際にやってみてわかったことがたくさんあります。
1. 酵素ドリンクは正直おいしくない
まず、酵素ドリンクの味。
炭酸で割って飲んでいましたが、まるで絨毯を飲んでいるような味(絨毯は飲んだことないけど…)。
慣れはしますが、決しておいしくはありません。
しかも、ちゃんとしたものを買おうと思うと、けっこう高いんです。

「おいしくてオススメ!」と謳ってるものもありますが、正直かなり好みの問題かと…
2. 期待していた「デトックス効果」は実感できず
よく言われる「宿便が出る」「便通が改善する」という効果。
私の場合、3日間の断食を何度か試したり、朝や昼だけ置き換えたりしました。
が!残念ながらそういった効果は実感できませんでした。

断食後に「梅流し」なるものも合わせてやってみましたが、私は得に効果は感じませんでした

これ自体が悪いわけではなくて、あくまでも個人の感想だね!
3. 断食は想像以上に難しい
私は暇なとき、イライラしたとき、不安なとき、うれしいとき…
とにかくすぐ食べ物に走ってしまうタイプ。
そんな私が、食への執着を簡単に捨てられるでしょうか?
答えはNO。無理でした。

空腹だけじゃなくて、口寂しさみたいなもので食べちゃうこともあるよね…

そもそもちゃんと断食できる人なら、日ごろの食事管理がきちんとできると思います!
4. 前後の食事コントロールが必須
さらに、断食をやるなら前後1週間は食事コントロールが必要なんです!
断食の流れ:
- 断食に入る準備期間(準備食)
- 断食期間(酵素ドリンク)
- 回復食期間(回復食)
3日程度の断食をするために、前後の3日間は、お腹に優しくバランスの良い食事を取らなければなりません。

そもそも、そのコントロールができていれば、食べすぎに悩まないよね…。
最悪だった失敗体験
何年間か酵素ドリンクを注文して、意を決して断食に挑戦しては失敗…残ったドリンクで朝だけ置き換え…
なんてことを繰り返していました。
そしてある時、親知らずの抜歯手術をしたんです。
術後はまともな食事もできないし、「せっかくだから」と酵素ドリンクで断食したところ、結果は最悪でした。
抜歯した場所が「ドライソケット」という傷が治りにくい症状になり、激痛で薬も効かず眠れないほど。
術後は歯磨きもうまくできないのに、そこに酵素ドリンクのようなベタついた液体が付着したら、治るはずがないですよね…。
この経験から、断食は専門家の指示のもとで、きちんと管理して行うべきだと痛感しました。

断食を断念したのはもちろん、強い痛み止めを飲む羽目になりました…
使っていた酵素ドリンクについて
ちなみに、当時使っていたのは「優光泉」という商品です。
この商品自体が悪いとは思っていません!むしろ良い商品だと思っています。
本当に、やり方次第だと思います。

本当にやりたい方は、付属のパンフレットを読んで、準備食から回復食までしっかり計画を立ててやったほうがいいです!
私が学んだこと
酵素ドリンク断食を通して学んだことは:
✓ 「すぐに痩せたい」という理由での断食はNG
短期間で結果を求めると、リバウンドや体調不良のリスクが高まります。
✓ 断食は専門家の指導のもとで
自己流でやると、私のような失敗をする可能性があります。
✓ 長期的に続けられる方法を選ぶべき
一時的に痩せても、続けられなければ意味がありません。
「すぐに痩せたいから」という理由での断食は、私はもうしないと決めました。
まとめ:断食・ファスティングは専門家の指導のもとで行うべし
酵素ドリンク断食に限らずですが、断食・ファスティングは人によっては合うかもしれません。
でも、私のように食べることが好きで、食への執着が強い人には向いていないと感じました。
ダイエットは短期決戦ではなく、長く続けられる方法を見つけることが大切です。
必ず健康で無理なく、自分に合った方法で。
それが、結局は一番の近道だと思います!