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オンライン日本語教師のちゃそです🏐
『ハイキュー!!』を読んでいて、気になった表現を紹介します。
今回取り上げるのは、月島蛍の印象的なシーン。
引用:『ハイキュー!!』第19巻 163話 月の輪(古舘春一/集英社)
たかがブロック一本
たかが25点中の1点
たかが部活
今回は、この「たかが」という表現に注目してみます!
- この記事で扱う日本語表現
- たかが+N
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「たかが~」の意味・使い方
「たかが」は、「たかが+N」などの形で使います。

「たかが」は、漢字では「高が」と書きます
「たかがN」は、Nを「たいしたものではない」「それほど価値のあるものではない」と低く評価する気持ちを表します。
例文を見ましょう

A:やったー!70点取れた!
B:え、たかが70点でそんなに喜ぶ?
A:だって私、いつも赤点なの……てへ。
Bは、70点を「それほど大したものではない」と考えています。

一般的なことじゃなくて、主観的にも使えるんだね!
もう一つ見てみます

A:くそう、むかつく!また負けた!!!
B:たかがゲームでしょ。そんなにムキにならないでよ。
Bは、ゲームを「それほど価値のあるものではない」と考えて、「たかがゲーム」と言っています。

対象や他人をばかにした評価を下す言い方なんだね💦
ハイキュー!!で「たかが」を考える
では月島のセリフに戻ります。
春高出場をかけた予選の決勝戦。
烏野高校は、絶対王者・白鳥沢学園との試合中です。
超高校級のエース、牛島若利に苦戦しますが、月島はついに牛島のスパイクをとらえます。
その瞬間、月島が心の中で言うのがこちらです
引用:『ハイキュー!!』第19巻 163話 月の輪(古舘春一/集英社)
たかがブロック一本
たかが25点中の1点
たかが部活
牛島のスパイクを何本も止めたわけじゃない。
25点中のたった1点だけ。
プロの試合でもない、普通の高校の部活動。
「たかがN」はNを「たいしたものではない」と低く評価するものです。
実際、以前の月島は「たかが部活」と言い、バレーに本気で向き合うことを避けていました。
引用:『ハイキュー!!』第10巻 89話 理由(古舘春一/集英社)
バレーはたかが部活で
将来履歴書に「学生時代部活を頑張りました」って書けるくらいの価値じゃないんですか?
でもその後、勝つためにブロックを練習して、戦略を考えて・・・
本気でバレーに向き合ってきました
そして、この試合で、ブロックが決まったその瞬間――
いつも超絶冷静な月島が、ガッツポーズを見せます!!!
まさにこれが、「月島がバレーにハマる瞬間」だったのでしょう!

アニメ版では、さらに「よっしゃああああ!」と叫んでるんだよね!
まとめ
「たかがN」という文型から、『ハイキュー!!』の名シーンを見てみました。
「たかがN」は、Nを「たいしたものではない」「それほど価値のあるものではない」と低く評価する気持ちを表す表現でしたね。
このシーンでは、そんな言葉のあとに見せる、バレーにハマる瞬間が最高の見どころだと思います✨

ここでツッキー好きになった人もたくさんいるはず!✨🌙
この文型を理解すると、このシーンがより深く見えてくるように感じます!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
感想やお気に入りのシーンがあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね!
この記事を書くために使ったもの紹介
引用元について
本記事で使用している画像・セリフは著作権法第32条に基づき、教育・批評を目的として引用しています。
- 作品名:『ハイキュー!!』
- 著者:古舘春一
- 出版社:集英社
- 引用巻数・話数:第10巻 86話 月の出, 89話 理由, 第19巻 163話 月の輪, 164話 たかが1点



