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italki(アイトーキー)でオンライン日本語教師になりたいです。
でも募集開始になっても、すぐ締め切られちゃうみたい・・・
次、申し込むときに慌てないように、準備しておくものを教えてください!
オンライン日本語教師のちゃそです!
2024年4月末にitalkiの日本語教師とコミュニティーチューター枠がOpen(募集中)になりました。
しかし、今回も数日でCloseに・・・!
次回Openになった時にすぐに申し込めるように
- 合格証明書、養成講座修了証などの証明書
- 顔写真
- 自己紹介動画(1~3分)
- Zoom・Skypeなどのアカウント
- 自己紹介文
この5つを準備しておきましょう!
手間取らないように、時間がかかるものは先に準備しちゃいましょう!
italkiで日本語がOpenになっている(募集中)かどうかは、こちらで確認できます
>>私の言語は申請可能ですか?|italki
①合格証明書、養成講座修了証などの証明書
italkiには「プロの講師」と「コミュニティーチューター」があります。
プロの講師として登録する場合、日本語教師の資格が必要です。
資格についてはこちらにまとめています
italkiに登録するには、かならず証明書が必要です。
クローゼットの奥深くに閉まっている人は、取り出しておきましょう!
必要なら再発行の手続きを進めておいた方がいいです
私は養成講座の修了証がいまだに見つかってません(´;ω;`)
②顔写真
italkiに登録される顔写真が必要です。
サイトによるとこんな感じ
- 形式:JPG、GIF、またはPNG
- 最大サイズ:2MB
- 理想的なサイズ:少なくとも200 x200ピクセル
italkiサイトに詳しく書いてありますのでそちらをご参照ください
簡単に言えば
- 自分だけ写っている
- 明るい場所で撮る
- 顔がはっきりわかるように
- フレンドリーで明るい雰囲気を出す
こういう写真を取ればOKです!
私は明るい部屋の白い壁の前で、スマホの縦・インカメで撮ったものを使いました
③自己紹介動画
次は自己紹介動画を撮りましょう
詳しくは紹介ビデオのガイドラインと要件で確認してください。
注意点を簡単にまとめると
- 横向きで撮る 16:9
- 長さは1~3分
- 必ず教えたい言語(日本語)を話す
- 個人の連絡先などを含めない
スマホのカメラ横向きで撮ります
そして、得意な言語を混ぜてOKですが、必ず日本語も使います。
- 話す内容を書きだす
- ビデオを撮る
- 字幕などを入れる
の順にやっていきましょう!
ここでは、私が自己紹介ビデオを作る時に工夫した点をお話します
自己紹介ビデオで話す内容
私が動画内で話した内容はこの5つです
- 自己紹介
- 日本語教師の経歴
- 趣味
- italkiでどんなレッスンをするか
- 締めの挨拶
1番気にしたのは④のレッスンについてです。
- 日本語を勉強する時に困ること・大変だと思うこと
- それを踏まえて、私のレッスンではどんな内容を勉強するのか
- レッスンではリラックスして楽しく話せる雰囲気だよ
- 一緒に楽しく勉強しよう!
というような内容を、ごくごく簡単にまとめて話しました!
ただ「楽しく話しましょう」だけでなく、「自分のレッスンを受けるとどうなれるのか?」を意識して話しました
ビデオを撮る時に注意したこと
次は撮影時に気をつけたことです。
- 外が明るい時間に窓の近くで撮る
- 頭が画面から切れないようにする
- 目線はカメラを見ながら話す
- 軽く身振り手振りを入れる
- 笑顔と明るい声で話す
- 明るめの服を着る
暗かったり逆光で見にくくならないように場所を調整しました。
また、頭の上が切れてしまわないように、カメラ位置にも気をつけました。
なんだかアナログですが、こんな感じでPCにスマホを立てかけると撮りやすかったです!
目線はしっかりスマホのカメラ部分を見るとやりづらかったので、画面に映っている自分をみながら話しました。
がっつりカメラ目線すぎず、目線が外れすぎず、ちょうどいい感じの目線になったのでは?と思います!
そして、話しの内容に合わせて少し手振りを入れました。
まったく動かないよりは、親しみやすい感じがするかもね!
ビデオに字幕を入れる
ビデオには英語で字幕を追加しました。
- ChatGPTで英語翻訳をかける
- VLLOで字幕とBGM追加
まずは動画で話した内容をChatGPTに英語訳してもらいました。
その後VLLOというアプリでBGMと字幕を入力しました。
VLLOは無料で使えるし、いい感じのBGMがあるのでおすすめです。
PC版もあるようですが、私はよくわからなかったのでスマホで編集しました。
使ったことがない方は、こちらのサイトが詳しくていいと思います
>>動画編集アプリVLLO使い方iPhone iOS/Android対応|カンタン動画入門
これは好みの問題なので、自分の好きなアプリや使いなれているものがあればそれでOK!
④Zoom、Skypeなどのアカウントを準備する
italkiでレッスンするには、コミュニケーションツールを使います。
- italki Classroom(italki独自のもの)
- Zoom
- Skype
- FaceTime
- Google Hangouts
が使えるそうです。
私はZoomだけ登録しました!
申請するときに、アカウントの情報を入力しなければなりません。
コードやIDの見つけ方は>>個人のZoomリンク、ID、パスコードを見つけるにはどうすればよいですか?
申請する時に慌てないように、登録しておくといいね!
⑤自己紹介文を考える
応募フォームに
- 私について
- 講師としての私
- レッスンおよびティーチングスタイル
を入力する欄があります。
土壇場で考えると時間がかかりそうな箇所なので、先に考えておくといいかもです!
わたしは何を書いたか紹介します
私について
ここは自己紹介ビデオと話した内容とほぼ同じことを書きました。
- 名前、出身
- 外国語の学習経験
- 趣味
について、日本語と英語で書きました。
もちろん、英語はChatGPTの力を借りました
講師としての私
ここは主に、日本語教師としての経験を書きました
- 日本語教師の経歴
- どんな雰囲気で授業をするか
リラックスして話せる授業なのか、もっとプロフェッショナルなクラスなのか。
自分の持ち味になりそうなことを書きました。
レッスンおよびティーチングスタイル
どんなレッスンをするか(したいか)を書きました。
- レッスンの具体的な内容
- レッスンの流れ
- フリートークも可能 など
実際、まだはっきりとどんなレッスンをしたいか決めていませんでした。
でも、やってみたことなどを書きました。
実際に授業を始める前に修正できます。
まずは申請が通るように、やや具体的なビジョンを持って書くといいと思います。
まとめ:先に準備しておけば、チャンスが来たらすぐ進めます!
italkiのオンライン日本語講師に申請するために必要なものをまとめました。
- 合格証明書、養成講座修了証などの証明書
- 顔写真
- 自己紹介動画(1~3分)
- Zoom・Skypeなどのアカウント
- 自己紹介文
コロナ禍でオンライン日本語講師の人気が爆上がりしました。
特にitalkiは手数料が他のプラットフォームよりも安く、人気が高いです。
募集が開始されたらすぐに申し込めるように準備しておくより手はないです!
実は私も、以前申し込もうとしたけど、自己紹介動画を作るのが億劫で諦めたことがあります・・・
今回私はタイミングよく申し込めました。
その数日前にNative Campの日本語講師に応募していました。
その写真を使いまわしたり、自己紹介ビデオの作成に抵抗がなくなっていたのも功を奏したと思います。
頭で考えていると難しそうだったり、めんどくさそうだったりして嫌になりますよね!
一度やってみると、案外サッとできてしまうこともあります。
別のプラットフォームで役に立つ可能性もあります。
今時間があるなら、ぜひ準備しちゃいましょう!
資格なしでオンライン日本語講師をしたいなら、Native Campもおすすめです