

日本語教育能力検定試験の持ち物と注意点をまとめました。
直前のチェックとしてお使いください!
Contents
日本語教育能力検定試験の当日の持ち物
無いと困るもの一覧です。
- 受験票
- 身分証
- 筆記用具(鉛筆・消しゴム・シャープペン(替え芯も))
- 時計(音が鳴らないもの)
- 昼食・飲み物
- 着脱しやすい服
- ヘルスチェック
- 本・ノート
- 身の回り品(財布・携帯・ハンカチなど)
あったら便利なもの
- レッグウォーマー
- カイロ
- ミント系のお菓子
- チョコレート・飴
- 座布団
受験票・身分証
必ず受験票を持って行きましょう!
もうカバンに入れといてください。
身分証は、写真がついている公的なものです。
- 運転免許証
- 学生証・社員証
- マイナンバーカード
- パスポートetc
万が一受験票を忘れたら、身分証明書が必要になります。
身分証明書もなければ、受験できません。

筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャーペン、シャー芯)
- 鉛筆
- 消しゴム
- シャープペン
- シャープペンの芯
緊張してどんな筆圧になるかわかりません(笑)
筆記試験もあるので、鉛筆なら数本・シャーペンなら替え芯を必ず準備します。

時計(音が鳴らないもの)
聴解試験があるので、必ず音が鳴らない時計にしてください。
- スマートウォッチ
- 置時計 もダメです
時計や携帯電話の音が鳴ってしまったら即退場です。
携帯のバイブ音でもアウトです!
そして、久しぶりに時計を使う場合、電池が切れていることがあるので要注意です!

昼食・飲み物
会場の周りには、お店がないことも多いです。
必ず持参してください。
- 鮭などシンプルなおにぎり
- 野菜系のお惣菜
- 茹で卵
- 水やお茶(常温かホット)
などがおすすめです。
糖質が取れるものでも、血糖値が急激に上がりすぎないものがいいです。
クリームたっぷりの甘い菓子パン
焼きそばパン
ケーキ
などは注意が必要です。
血糖値が急激に上がると、そのぶん急激に下がります。
そうすると、午後からの試験中に眠くなってしまいます。
とはいっても好き嫌いがあると思います。
試験のために糖質もしっかり採りたい方もいますよね。
食べる順番や量を気をつけたり、買うものに注意すればOKです!
飲み物は常温か温かい物がいいです。
(暑がりの方は別です(笑))
試験中は退室禁止です。
お茶やコーヒーは利尿作用があるので、お水の方がいいです。
自動販売機がないこともありますので、足りる分を準備しておきましょう。

体温調整がしやすい服
会場は場所によっては寒いです。
特に今年は換気が適宜行われると予想されます。
- カーディガン
- 前あきのパーカー
- ストール・マフラー
- マスク(息がしやすいもの)
会場で脱ぎ着しやすいものにします。
ずっと座っていると冷えて来ます。
緊張して冷えたり、反対に暑くなることもあります。

ほかには
寒さ対策
- レッグウォーマー
- カイロ
- 座布団
があると便利です。

ヘルスチェック表
会場でヘルスチェック表を提出します。
家にプリンターがなくてもコンビニでプリントアウトできます。
本・ノート(最終確認したいもの)
試験前に見ておきたい本やノートを持って行きましょう。
会場に早く着いたり、休憩時間に時間を持て余すことがなくなります。

身の周り品
案外忘れそうになるのが、携帯品です。
- 財布
- スマホ
- ハンカチ・ティッシュ
- 頭痛薬・目薬など
電車や道に迷った時、スマホがないと不便ですよね。
財布を家に忘れて電車に乗れなかったなんてことになったら最悪です!
家を出る前にかならず確認しましょう!

前日の最終チェック
会場は9時に開きます。
朝になってあわてないように、前日の夜までに確認しましょう!
会場までの行き方
開場時間は9時です。
一応9時に到着できるように計画しておきましょう。
- 日曜ダイヤだよ!
- 人身事故とかありえるよ!
- 最寄り駅から歩く時間も忘れずに!
- 解答開始より30分遅れたらアウト!


コンビニの場所
会場近くい着いてからご飯を買おうとおもっても、コンビニがない場合があります。
会場付近や最寄り駅にコンビニがあるかどうか調べておきましょう。
できるだけ自分の最寄で買って持って行ったほうがいいです。

日本語教育能力検定試験の注意点
当日の注意点やポイントを実体験からお伝えします!
当日の注意点
- テスト前後はストレッチ
- トイレは早めに
- 会場は案外広い
テストの合間に立ち上がってストレッチをしたほうがいいです。
試験中は緊張と集中で体がこります。
合間によく体をうごかしてリフレッシュさせましょう。
そしてトイレは混みます。特に女子トイレは。
あっという間に列ができてしまいます。
早めに行っておきましょう。
そして、会場は結構広いです。
会場は大学が多いですよね。
自分の教室がどこか探すのに時間がかかるかもしれません。


試験中の注意点
試験中は緊張して焦りますよね。
以下のことを試してみてください。
- 深呼吸する
- 直感を信じる
- 余計なことを考えない
私は、ばーっと答えていたのに急に冷静になった瞬間がありました。 「え?これってこれで合ってるっけ?」と思い始めました。 そして、なぜか急に頭の中で分析が始まりました。
でも、時間は限られています!
案外最初に書いた答えがあっているものです。
迷ったら、直感を信じて解けば大丈夫です!

試験に関する注意事項まとめ
日本語教育能力検定試験の注意事項です。
- 試験開始30分こえたらアウト
- 途中退室禁止
- 音のなる時計は退場
試験時間に遅れないようにします。
朝一だけではなく、休憩後も気をつけましょう。
体調不良ややむを得ない場合じゃないなら、途中退室は禁止です。
特に試験Ⅱでは途中退室すると戻れません。

もし体調が悪いなら
ここまで頑張ってきましたよね!
その努力は素晴らしいです。
でも、もし体調が悪いなら・・・。
思い切って休む決断も必要です。
試験に合格しても体を壊しては意味がありません。
今年受けられなくても、来年があります!

おまけ:朝が弱いなら・・・
朝起きられるおまじないです(笑)。
- 枕の前に、枕と向き合って座ります(正座がいい)
- 「枕さん枕さん、明日〇時に起こしてください」と枕に頼みます
- 枕を起きたい時間分たたきます(5時半なら5回と、6回目は半分の力で)
- 最後に「どうぞよろしくお願いします」と頭を下げます。
ふざけているようですが、大真面目にやってください。

まとめ:リラックスしていこう
日本語教育能力検定試験の最終チェックについてまとめました。
持ち物の準備は万全ですか?
- 受験票
- 身分証
- 筆記用具(鉛筆・消しゴム・シャープペン(替え芯も))
- 時計(音が鳴らないもの)
- 昼食・飲み物
- 着脱しやすい服
- ヘルスチェック
- 本・ノート
- 身の回り品(財布・携帯・ハンカチなど)
とにかくこれだけは忘れないようにしてくださいね。
ここまでやってきたので、あとは落ち着いて問題を解くだけです!
大丈夫!リラックスして挑めばきっと大丈夫です!
頑張ってくださいね!応援しています。