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オンライン日本語教師のちゃそです。
- まだ資格を取ってないけど、日本語教師を始めたい
- 資格を取るべきかどうかわからない
こんな人向けに、資格の必要性について解説します。
まず、資格がなくても教師になることはできます。
日本語教師の資格が必須じゃない職場もあります。
- 国内の法務告示校以外の学校・教室など
- 海外の日本語教室
- オンラインプラットフォーム
ただ、働くためのルールとして必須じゃないだけで
実際は資格や経験があることを条件とする求人がほとんどです。

応募資格は働く場所によって違います
求人を掘り下げながら、詳しくみてみましょう。
国内で働く
資格がなくても「法務省告示校」以外の学校や教室などで働けます。
法務省告示校とは?
日本語学校設立代行センター
法務省告示校とは、大学等以外において、日本語を勉強する目的の外国人留学生に在留資格「留学」を取得させ、受け入れることが可能な日本語学校のことです。
法務省告示校一覧はこちら>>告示された日本語教育機関等
JEGSさんのサイトで、告示校以外の求人を見てみましょう!>JEGS募集一覧|告示校以外

日本語教師の資格が求められたり、流暢な外国語スキルなどを求められているようです

国内の日本語学校で働きたいなら、告示校を省くと働ける場所の幅がちょっと狭まりそうだね・・・
海外で働く
一番重要なのは、最終学歴です。
- 海外の大学で働く場合⇒修士以上
- 海外の日本語教室など⇒四年生大学卒以上
海外で働く場合は、日本語教師の資格が必須ではないことがあります。
ビザの関係で、日本語関連の資格より四年生大学卒業(学士)が必須になります。

さらに大学で働く場合は、修士以上を求められることが多いです。

大学で働く場合でも、日本語の資格は「望ましい」どまりで必須じゃないことも。

日本語教師の需要がある中国などでは、学士でも大学で働ける求人もあります


ビザのために四年生大学を卒業しているかどうかの方が大切みたいだね?

「資格があれば優遇・優先的に採用される」のは間違いなさそうです
オンライン
プラットフォームによりますが、資格なしで働ける可能性が一番高いです!

日本人ならOKなものが多くて、外国語ができるなら優遇されやすいです

また、大手オンライン言語学習プラットフォームのitalki(アイトーキ)なら、「コミュニティチューター」としてレッスンできます。
こちらのブログ「たびあん」さんの説明がとても参考になります!
>>たびあん|【italki】日本語講師をしてみて
また、私が2019年から働いている「早道ネットスクール」も資格なしで応募ができます!
>>indeed求人|早道教育株式会社
詳しくはこちらの記事にも書いています。参考にしてみてください▼
ですが、コロナ禍でオンラインでも資格をもっている日本語教師が増えました。

今は有資格者、または「ある方が望ましい」という求人が増えました
まとめ:資格なしで日本語教師になるなら
資格がなくても働ける場所は3種類です。
- 法務省告示校以外の求人を探す
- 海外の日本語教室などで働く
- オンラインの語学プラットフォームで働く
ですが、どれも「資格があることが望ましい」といわれています。

知り合いの紹介や、教えた経験がある場合以外は、資格がある人が優遇されます