無料説明会で何を聞けばいい?日本語教師養成講座選びに役立つ質問【7つ】

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無料説明会で何を聞けばいい?日本語教師養成講座選びに役立つ質問【7つ】

オンライン日本語教師のちゃそです。

この記事では、日本語教師養成講座の説明会に参加する時におすすめの

養成講座を選ぶ時に役立つ7つの質問をご紹介します!


何もわからない状態で説明会に参加するよりきっと

より自分に合った養成講座が選びやすくなるはずです



日本語教師養成講座のおすすめの選び方については、こちらの記事をご覧ください▼

※今回は受講スタイルがeラーニング×ライブ授業(zoom等)の講座をメインにしてお話しています。

①教育実習の回数

全ての科目履修が終わった後、1か月半~2か月の教育実習があります。

実習期間に、一人何回授業が担当できるのか聞いてみましょう。

ちゃそ
ちゃそ

わたしのクラスは一人2回でしたが、時間に余裕があったので私ともう一人は3回させてもらえました!

その時のクラスの人数によって、回数が変わるかもしれません。

ですが、やはりできれば2回以上は出来た方がいいと思います。


実際に学習者を目の前にして授業できる機会は貴重です!

お悩みちゃん
お悩みちゃん

就職した学校によっては、研修もなくいきなり授業なんてこともあるみたい・・・

1回目の反省を踏まえて、もう一度授業できるのが理想です。



②校舎に行く必要な回数

授業は全てオンラインやeラーニングで完結できても校舎に行く必要があります。

授業の内容確認テストや契約などで数回校舎に行く必要があります。

  • 何回校舎に行く必要があるのか
  • 確認テストはどこで受けられるのか
  • どのぐらいの期間で受けられるのか

確認してください。


校舎でテストを受ける必要がある場合、通える距離じゃないと大変です。


もし1日で全てのテストを受けられるなら、1日ぐらい遠出してもいいですが

数回に分けないと受けられない場合、何度も校舎に通うのは大変です。

ちゃそ
ちゃそ

ヒューマンアカデミー以外は全国に校舎が少ないです。よく確認してください。


③割引やキャンペーンがあるか

今、何か割引やキャンペーンがあるか聞いてみましょう。

ちゃそ
ちゃそ

もしかしたら、特別なキャンペーンを紹介してもらえるかもしれません!

養成講座の料金は、やっぱり高いです!笑

恥ずかしがらずに、こちらからお得になる方法はないか聞いてみましょう!


④eラーニングが見られる期間は?

基本的にeラーニングは「理論科目」と呼ばれる学習をします。

日本語教育能力検定試験でもたくさん出題される部分です。

複雑な内容もあるので、何度も繰り返し見た方が覚えられます。


それに、修了した後教師になってからも疑問は出てきます・・・

そんな時に理論科目を見返せるとかなり役立ちます!

ちゃそ
ちゃそ

私は対面授業だったんですが、忘れてしまった内容が多いです(´;ω;`)

eラーニングで好きな時に見返せると、試験対策にも有効です!


⑤振り替えや再受講はできる?(過去の動画をもう一度見られる?)

ライブ授業は名前の通り、実際に行われている授業にオンライン接続で参加します。

録画を見るわけではないので、仕事などで出席できない場合があるかもしれません。

そんな時には振り替え受講ができるかどうか、確認しましょう。


また、わからないところがあった時や、もう一度復習したい時

再受講や授業の録画を見ることができるかどうか、聞いてみてください。


例えば東京中央日本語学院(TCJ)なら、わからない授業があったら3年間再受講できます!

TCJ再受講
参照:東京中央日本語学院(TCJ)
ちゃそ
ちゃそ

よく理解できなかった授業を再履修できる制度があれば、安心です!


⑥受講期間をシュミレーションしてもらおう

humanスケジュールシュミレーション
参照:ヒューマンアカデミーデジタルパンフレット

eラーニング(理論科目)はいつからでも始められます。

ですが、ライブ授業(実践科目)は始まる日が決まっています。

いつから始めるのがいいか、よく聞いてみましょう。


また、授業を受け終わる時期も重要です。

日本語教育能力検定試験は毎年10月末に行われます。

合格を目指すには、できれば10月までに教育実習以外の科目が終わっているのが理想的です。

私の場合は
9月ごろには授業を終えていたので、10月は検定試験の準備に集中できました。
そして、検定試験が終わってから教育実習に入りました。

ちゃそ
ちゃそ

こうすることで、検定試験にも教育実習にも集中して取り組めました!

教育実習はなかなか準備が大変です。

検定試験の時期と被らないように、よく相談してみてください。


⑦講座の有効期限は?

養成講座は修了してこそ資格として認められます。

有効期限のうちに、修了することが求められます。


ですが、受講中に予期せぬトラブルがあるかもしれません。

仕事や家庭の事情で長期で休学したり、授業を振り替えることもあるかもしれません。

そんな時講座の有効期限が切れて、修了できなくなるのは避けたいです!

私は受講当時、アルバイトと勉強の両立が苦しくなって休学したり、
祖母の家に引っ越したりして転校制度も利用しました。
結果、丸2年かけて修了しました。

くじけそうになりながらも、有効期限が3年あったので安心して通えました。

もし有効期限が1年半とかだったら、修了できていません・・・!

ちゃそ
ちゃそ

追加料金を払えば大抵は延長できますが、養成講座の費用が高いのにさらにお金を払うのはちょっと・・・ですよね。

余裕を持って修了できるかどうか、期限を確認してみましょう!


まとめ:説明会は不安をなくすためのもの!どんどん質問しよう

説明会で養成講座選びに役立つ7つの質問にして解説しました。

  1. 実習の回数
  2. 校舎に行く必要な回数
  3. 割引やキャンペーンがあるか
  4. eラーニングが見られる期間は?
  5. 振り替えや再受講
  6. 受講期間のシュミレーション
  7. 講座の有効期限



説明会に参加する時点では、まだ何もわからないのは当然です。

まずはこの7つを使って、質問してみてください。


養成講座の担当さんも、できれば入学してほしいと思っているはずなので

良い部分をたくさん説明してくれると思います。


ですが、実際に勉強するのはあなたです。

良いことばかりでなく、不安な部分も掘り下げてみてください。


あなたに合った、納得できる講座が見つかることを願っています!


おすすめの日本語教師養成講座については、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください▼

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