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日本語教師になりたいです！
海外やオンラインも興味があります。
でも、正直、何から始めればいいかわかりません・・・。
オンライ日本語教師のちゃそです！
私は2010年大学を卒業して、フリーターをしながら日本語教師養成講座に通いました。
そして、2012年に台湾で日本語教師になりました！
大学2年の時、漠然と「日本語教師になりたい！」と思ったんですが、当時は何もわからず
ネットで「日本語教師養成講座」の広告を見て、たった一校だけを見て決めてしまいました。
当時は東京に住んでいて、養成講座もたくさんあったのに、そのことすら知りませんでした。
結果的には日本語教師になれましたが、いろいろ苦労や回り道も多かったです。
都内で生活費を稼ぐためのバイトと、養成講座の勉強の両立が苦しくて、半年の休学もしました
正直な話
- もっとよく調べれば良かった
- 効率よく始める方法があったはず
- 違う道もあったかもしれない
と後悔しているところもあります。
この反省を踏まえて
- これから日本語教師を始めたい人
- 日本語教師に興味を持っている人に
日本語教師のはじめの一歩の踏み出し方をお伝えします！
「今の私ならまずこれをする！！」を紹介します！
- 日本語教師に関する本を読んでみる
- 日本語を教えるための教科書を見る
- 養成講座で説明を聞く
ひとつずつ解説します
日本語教師に関する本を読む
日本語を教えるってどういうことか、どんなことをするのか把握します。
やりたいと思ってた仕事が、ふたを開けると思ってたのと違った！なんてことはよくあります。
実は私もそうでした・・・
まずは
- 日本語教師は、どうやってどんなことを教えているのか
- 考えるべきこと、注意することは何なのか
一部分だけでも知っておくといいです。
とても具体的なので、リアルな場面を想像しながら読めます！
漫画なら、おもしろいのでサクッと読めます！
なかなか他の先生の授業を見る機会がないので、ネット上で実際に授業をしている動画を見るのもいいです。
SNSでよく見るちょっとしたフレーズを教えているのと、実際のレッスンでは、また違った雰囲気があります。
日本語を勉強するための教科書を見る
実際によく使われている教科書で
- 外国人がどうやって日本語を勉強しているのか
- どんな内容を教えているのか
- 学ぶポイント、教えるポイントは何なのか
を探してみましょう！
有名なものだと
などです。
本屋や図書館にあれば、手に取ってみてほしいです。
特に、「いろどり」ならネット上で見られるし、教え方も載っています！
流れに沿って使えばよくて、さらに音声やワークシートの補助教材もあります。
実際に手に取って、本気で考えてやってみることが大事です。
すると、思った以上に疑問点やわからないことが出てきたりします。
ぜひ一度、自分が教えるつもりになって、読んで、考えてみてください！
日本語教師養成講座の説明会で話を聞く
日本語教師養成講座は、日本語教師の資格をとるために勉強する講座です。
ネットにはいろんな情報が溢れていて、何が正解かわからないこともあります。
そんな時は、専門の人に聞く！自分で聞いてみる！これが一番です。
説明会と言っても1対1で、完全無料です。
- 日本語教育について最新の情報を持っているはず
- わからないこと・不安なことを一から相談できる
- 資格の取り方について、一通り把握できる
ので、右も左もわからないって人は、ここで聞いてみるのが早くて正確です。
良くない言い方かもしれませんが、養成講座側は講座に来てほしいので、丁寧に説明してくれます。
そこはお仕事なので、気になるところがあれば、しっかり質問してOKです。
私は説明会に行ってから、講座に行くのを決めるまで1年空きましたが、
特にしつこく勧誘されたりはしませんでした！
自分のあしで、正しい情報を取りに行きましょう！
※今はオンラインでも説明会に参加できるところが多いです。
説明会に参加するのは、まだちょっと緊張するし不安・・・
という人は、資料請求もいいと思います。
今はデジタルパンフレットと言って、WEB上ですぐ見られるパンフレットもあります。
悩んだらまずは行動しよう！
日本語教師になりたい人の、ファーストステップを紹介しました。
「日本語教師になりたい！」と思ってやる気に溢れていたのに
調べてみると「思っていたのと違う」となる人もいるかもしれません。
逆に、やるべきことが明確になって、効率よく先へ進めるようになるかもしれません。
まずは自分で行動して、情報をみつけてください
自分で調べたことの方が、頭に入って理解しやすくなります！
その時は、闇雲に調べるんじゃなくて、効率よく正しい情報を取ってほしいです！
