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オンライン日本語教師のちゃそです。
日本語教育能力検定試験の勉強って範囲が広くて大変ですよね。
- おすすめの検定対策本は?
- 合格した人が使っていた本を知りたい!
という人にむけて、おすすめの対策本をご紹介します!
自分が使いやすいと思える本を見つけてください!
日本語教育能力検定試験に合格するためのシリーズ
通信講座のNAFL 日本語教育能力検定試験合格セットをやっているアルク出版の本です。
合格するためのシリーズを使っている人、かなり多いです!
Kindle版だと若干安くなります。
日本語教育能力検定試験 合格するための本
試験についての概要や時事問題、試験の傾向などがのっています。
ひとまず試験の概要について知るのにいい本です!
改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識
試験範囲はかなり広いので、まずは基礎を広い目で把握します。
新版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集
試験によく出る問題を解いてみましょう。
残念ながら過去問には詳しい解説はついていません。
この問題集には詳しい解説があるので、問題の背景や関連キーワードなども効率よく学習することができます。
改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための記述式問題40
独学で困るのが、記述の添削がしてもらえないことです。
記述問題が苦手な方も、これで書き方のポイントやコツをつかみましょう。
改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための用語集
検定試験に出てくる用語は膨大です・・・
まずはよく出題される、重要なものから覚えていくのがおすすめです
「頻出」「重要」「基本」マーク付きなので復習にも便利です!
赤本
業界最大手のヒューマンアカデミーが出している完全攻略ガイド:通称「赤本」
たまに誤りあるので公式ページでチェックしてください>翔泳社
日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド
ドドーンと大きな1冊で超ボリューミーです。
最初から全部読もうとするとしんどいです!
わからないところはひとまずさらっと見てとばします。
過去問を解きながら、わからないところを索引で調べて読むのがおすすめです。
日本語教育能力検定試験 合格問題集
本番さながらの模擬試験が3回分あります。
詳しい解説つきなので、苦手分野をあぶりだしながら知識を深められます。
日本語教育能力検定試験 分野別用語集
日本語教育の用語が1000語以上!
わからない用語を調べる辞書として使うのがおすすめです。
日本語教育能力検定試験 過去問
過去問を制するものは試験を制する!
知識を覚えることも大切ですが、合格するためには試験問題の傾向をつかんで対策する必要があります。
少なくとも過去3年分は解くことをおすすめします!
試験直前になると品切れになったり値段が高くなったりすることがあるので早めの購入をおすすめします。
苦手分野を克服したい
「音声」や「文法」は苦手な人も多いかもしれません。
ですが、教師になってからも常に必要な知識です。
苦手な人はなるべく早めに集中して対策するのがおすすめです!
音声を教える
国際交流基金が出している一冊です。
日本語教育能力検定試験 聴解・音声特訓プログラム
アークアカデミーの講師の方が作っている本です。
検定対策聴解編模擬テストが2回分ついています!
考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法
教師になってからも必要な文法を基礎から学べる本です。
練習問題が付いているので、丸暗記することなく理解できます。
スリーエーネットワークのページで”立ち読み”できます!>>本の詳細ページ|スリーエーネットワーク
まとめ:自分に合った本を選んで突き進もう
対策本はいろいろあります。
試験範囲も広いので、全てを買ってやっている暇はないと思います。
まずは「赤本」か「合格するためのシリーズ」どちらかを買って、やってみてください。
そして、必ず試験の過去問は購入して練習してみてくださいね!
まずはやってみて、それでもまだ必要なら追加で買うようにしてみてください。
勉強法は人それぞれです。自分に合った本と勉強スタイルを見つけてくださいね。
独学で合格した人の勉強法について知りたいかたは、こちらの記事を参考にしてみてください▼