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オンライン日本語教師をしてみたいけど、日本語教師の資格がありません。
資格がなくてもできるレッスンがあるって聞いたけど、
実際はどんなことをするの？
無資格でもできる求人はありますか？教えてください！
こんな疑問にこたえます。
この記事の内容
- 資格がなくてもオンライン日本語教師になれる方法
- 資格なしでも応募できる：オンライン日本語教師の求人【おすすめ4選】
この記事の信頼性
筆者の「ちゃそ」は、2019年5月から中国系のオンライン日本語学校で講師を始めて、現在も続けています！
この記事でオンライン日本語教師を資格なしで始めるための、具体的なイメージができるようになります。
資格がなくてもオンライン日本語教師になれる方法
無資格でオンライン日本語教師デビューするために、必要なことをお伝えします。
資格がなくてもできる【会話レッスン】
資格がなくてもレッスンはできます。
特に、会話レッスンです！
フリートークなど会話メインのレッスンは、自然な会話がしたい人が多いんです。
オンライン日本語レッスンを受ける人のほとんどが、海外に住んでいます。
文法や語彙は、本や現地の先生から習うことはできますが、ネイティブと会話するチャンスはなかなかありません！
そこで、オンライン日本語会話レッスンが役に立つのです。
レッスンの内容はさまざまです。
- 日常会話
- 趣味（アイドル・アニメ・漫画など）
- 文化（着物、料理、芸術など）
- ビジネス会話
学生さんと趣味が合えば、リピートしてもらえる確率も上がります！
せっかく日本語で会話するなら、同じ趣味の人と話したいですよね
あなたが日本語ネイティブであれば、それだけでも良質な会話レッスンが提供できるかもしれません。
もちろん、日本語教育の専門知識があるに越したことはありません！
重要なのは、生徒さんが求めているものを提供できるかどうかがです。
そもそも日本語の資格って？（資格の内容と必要性）
日本語教師になるための資格は、３種類あります。
- 日本語教師養成講座４２０時間修了
- 日本語教育能力検定試験に合格する（年1回）
- 大学・大学院で日本語教育を（副）専攻
外国人に日本語を教えるための知識を学びます。
例えばこれです。
- 日本語の文法、発音、語彙
- 教授法や、教えるためのコミュニケーション論
- 具体的なレッスン計画など
「資格を持っている人」＝「日本語を教えるプロ」のイメージです。
外国人に日本語を教えるための知識を、体系的に勉強する感じです。
普段、なんとなく使い分けている言葉や文法を、理由づけて説明できるようになります。
発音も、舌の位置や声の出し方から分解してわかるようになります。
学生さんに質問されたことを、専門的な知識から分析できるんだね
「実践×勉強」教えながら勉強しよう！
専門的な知識がなくても、ある程度の授業はできます。
ただ、資格を取っていたほうが信頼されやすいです。
ふとした質問にも、わかりやすく答えることができます。
ただ、資格を取るには時間がかかります。
そこでおすすめなのは、オンライン日本語教師をしながら勉強することです。
でも、資格がないのに教えるなんてできるのかな・・・
確かに、何も知らない状態で始めるのは怖いですよね。
でも資格を持っている人でも、オンラインで日本語を教える方法が１００％わかるとは言えません。
やっぱり、経験が一番役に立ちます。
オンライン日本語教師として登録して、勉強しながら働いてみましょう！
実際に授業した経験がある方が、勉強した知識を授業に結びつけやすいです。
資格なしでもデビュー！オンライン日本語教師の求人【5選】
資格がなくてもOKな求人をご紹介します。
早道（倍普）ネットスクール
本社は中国大連にあるオンライン語学スクールです。
早道ネットスクールという語学スクールがあります。
そのうちの一つに「倍普（BEST UP ベストアップ）」日本語があります。
1対1のオンライン日本語レッスンを提供しています。
何をかくそう、わたしくが２０１９年から働いております！
やる気と技術を身に付ける気持ちがあれば、無資格でもＯＫです！
詳しくはこちらをご覧ください↓↓
italki（アイトーキ）
香港で登記された企業で、上海に開発事務所があるプラットフォームです。
オンライン日本語では、一番認知度が高いプラットフォームだと思います。
Twitterやブログ、YouTubeで情報発信している人が多いです！
さじここさんのブログが詳しくておススメです。
＞＞【資格なしOK】italkiで日本語を教えるには？講師登録の仕方・審査に落ちたときの対処法
講師の種類が、プロとコミュニティーチューターに分けられています。
資格がない人は、コミュニティーチューターとして登録します。
JapaTalk（ジャパトーク）
日本の大分県に会社がある、日本のプラットフォームです。
2023年2月末現在：生徒数は9,394人、講師数398人の大御所です。
2020年4月には生徒数3,904人だったので、かなり増えましたね！
数年前NHKで紹介された主婦のオンライン日本語教師の方も、こちらで教えていました。
レッスンはスカイプで行います。
レッスン料は自分で設定することがでるのができるようです。
状況に応じて値上げも可能です。
Cafetalk（カフェトーク）
東京とソウルにオフィスを構える日本のプラットフォームです。
日本語だけでなく、音楽やフィットネスなど様々なレッスンを提供しています。
レッスンはスカイプで行います。
こちらもレッスン料は自分で設定することができます。
語学レッスン以外もやっているところが、おもしろくていいですね
※2023年7月現在
日本語講師の募集要件が「指導資格必須」になっていました
Preply（プレプリー）
米国に拠点があるプラットフォームです。
日本語以外にも様々な外国語を学ぶことができるサービスです。
サイトによると、もっとも人気のある講師は1週間に＄５５０稼いでいるそうです。
こちらも、レッスン料は自分で設定することができます。
日本語教師のSenSeeMediaのサイトで、詳しく紹介されていました！
＞＞オンライン学習プラットフォーム 「Preply」で働くって、どうなの？
まとめ：資格がなくてもまずは挑戦！
資格がなくても、オンラインで日本語教師をすることができます！
もちろん、専門知識があるに越したことはありません。
しかし、一番大事なのは「学生のニーズに応えられるかどうか」です。
そのためには経験を積むことも重要です。
学生さんが望んでいるものと、あなたが提供できるものが合えば、良いレッスンができます。
まずは無料なので、教師登録をしてみてください。
資格なしでオンライン日本語教師を始める前に少しでも不安を排除するための行動をまとめました▼
