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オンライン日本語教師を始めたいです。
プラットフォームがいくつかあるみたいで、どこに登録すればいいかわかりません。
選び方や確認すべきことを、教えてください！
- プラットフォームの信頼性
- お金に関すること
- 働きやすさ
この３つについて確認してください。
応募前にはわからない所も、面接時にちゃんと確認してみましょう！
★私が所属しているプラットフォーム『早道ネットスクール』も具体例にして解説していきます。
①プラットフォームの信頼性
有名なプラットフォームは基本的に安全です。
それぞれの学校の特徴があるので、確認しましょう。
登録は無料かどうか
登録は基本無料です。
高額な機材や契約金を払わされる場合は要注意！
少額でもこちらに支払いを求められる場合、理由を必ず確認してください。
基本は無料だと思っておいて大丈夫です！
滅多にないですが、高額な登録料や機材を買わされるところは要注意です！
ウェブサイトの印象
ウェブサイトがあれば、確認してみてください。
特に学生向けのページがあれば、雰囲気だけでも見てみてください。
大手プラットフォームなら、しっかりとサイトを作っているはず・・・！
また、大手企業でも日本語教育に関する記載が少ない場合もあります。
別の事業内容が大元だからです。
企業としては安心です。
でも日本語教師として働くには授業が少なかったり、学生が少ないかもしれません。
すぐに、たくさん授業したい人には向いていないです。
あなたの働き方に合わせて選択してみましょう
主なプラットフォームのリンクを貼っておきます
※海外のサイトに飛ぶものもあるでご注意ください。
早道ネットスクールのウェブサイトは？
明るい印象のサイトです！
講師紹介やアプリなどのコンテンツが豊富です。
勉強してみたいな！と思わせてくれるページですね
②お金に関すること
授業料だけでなく、キャンセルされた場合はどうなるのか確認します。
また、体験レッスンについても授業料が出るかどうか調べておきましょう。
お金に関することは、働くモチベーションにもつながります。
授業料：コマ給 or 時給
まずは、1コマ分の給料なのか時給なのかを確認してください。
『授業料は１レッスン １２００円』
１コマが４０分で１２００円なら、時給換算すると１８００円です。
１コマが９０分で１２００円なら、時給換算すると８００円です。
書き方に惑わされないようにしないと・・・！
また、毎月の授業料が、担当したコマ数で変動するシステムもあります。
たくさん働けばコマ給も上がりますが、あまり働けなかった時は下がります。
同じ授業をしても貰える金額が変わってしまいます
日本語のレッスンをするには、準備する時間も必要です。
授業までにかかる時間をよく考えて選びましょう
早道ネットスクールの授業料は？
授業を担当した数によって、毎月の授業料が変わります。
| 担当したレッスン コマ数 | ２５分レッスン （1コマで計算） | ４０分レッスン （1.5コマで計算） |
| 研修期間中 （確認してください） | （確認してください） | （確認してください） |
| １～５０ | ６００円 | ９６０円 |
| ５１～１２０ | ６８０円 | １１００円 |
| １２１～２２０ | ７５０円 | １２００円 |
| ２２１＋ | ７８０円 | １２５０円 |
※給与の詳細は変わる場合もあります。詳しくはプラットフォームにご確認ください。
たくさん働ける人ほど1コマの授業料が高くなります！
体験レッスン料
体験レッスンを担当するかどうかは、プラットフォームによって違います。
担当する場合のルールを確認しましょう。
例えば
- 担当した学生が入会したら授業料がもらえる
- 担当した学生が入会しなくても授業料がもらえる
- 体験レッスンは全て無料
- 教師が個人で決めることができる
など、ルールが違います。
プラットフォームによく確認してみましょう！
早道ネットスクールの体験レッスンは？
一部の教師だけが担当します。
担当した場合は、学生が入会するしない関係なく授業料がもらえます。
安心して担当できます！
キャンセル・欠席ポリシー（学生側）
授業の準備をして、予定を開けているのにキャンセルになったら悲しいですよね。
できれば補償してほしいです。
例えば授業５分前にキャンセルになった場合と、６時間前にキャンセルになったのとでは全然話が違いますよね。
学生さんが来ない場合は、授業時間いっぱいまで待たなければなりません。
待っても来なかったら、自分の時間が無駄になっっちゃうなあ。
キャンセルや欠席が補償してもらえるかは、モチベーションを保つ大きな糧になります！
プラットフォームによって違うので、よく確認してください。
早道ネットスクールの補償は？
「３時間」と「１２時間」２種類の契約があります。
私は「３時間」なので、授業時間まで３時間を切った時点でキャンセルされても補償されます。
学生が来なくて欠席した場合も全額もらえます。
その代わり、学生も授業３時間前までは自由に予約の変更・キャンセルできます。
３時間１分前にキャンセルされると、さすがに凹みます（笑）！
③働きやすさ
専用テキストの有無や、授業予約ができる時間帯を確認します。
専用テキストの有無
テキストがあるかどうかで、準備時間が大きく変わります。
一般的に、オンラインではパワーポイントを画面共有して授業をします。
- 全て一から自分で作る
- 本の教材はあるが、授業用パワーポイントは自分で作る
- 専用のパワーポイントテキストが準備してある
授業料が高くても、全てを一から自分で作るなら労力が半端ないです！
でも、自作するのが得意で自分で作りたい！って先生もいるよね？
その通り！だから自分がどういうスタイルでやりたいのか、理解しておくことが大事なんです
早道ネットスクールのテキストは？
オリジナルのパワーポイントテキストがあります。
ある程度なら自分で編集・修正することもOKです。
自分で１から作らなくていいし、教え方のポイントも書いてくれているので、本当に助かっています！
レッスンの種類・時間帯
担当するレッスンの種類を確認します。
- １対１
- グループレッスン
- ビジネス会話
- 日常会話 etc
自分が全て担当するのか、一部だけなのか、確認しましょう。
１対１とグループレッスンでは準備の仕方が多少変わります。
わたしはビジネスレッスンが苦手です・・・
また、自分で自由に授業が作るプラットフォームもあります。
italkiやCafetalkなどはレッスン内容の自由度が高いです。
無理して苦手なことを教えなくていいし、得意なことを授業にすることもできるね！
そして、授業ができる時間帯も重要です。
- 1日中予約可能
- 日本時間の早朝や深夜（時差の関係で）
- 平日だけ・土日だけ
- 夕方～夜だけ
など、プラットフォームによって違います。
自分が目指す働き方によって選びましょう。
早道ネットスクールの授業スタイルは？
基本は１対１のレッスンを担当します。
一部の教師がグループレッスンを担当します（試験あり）
グループレッスンの担当は強制ではありません。
授業時間は「6：00～23：59（中国時間）」までです。
（7：00～24：59（日本時間））
自分の予定に合わせて予約枠を開けることができます。
平日の昼間はそこまで予約が入らないですが、夜は人気です。
週末や祝日なら昼でも予約が多くなります。
自分のスケジュールに合わせて時間を変えられるのがいいね！
キャンセル・欠席ポリシー（教師側）
教師側がキャンセルや欠席した場合です。
その場合のルールを確認しておきましょう。
急なキャンセルは迷惑がかかるので、なるべく避けましょう
オンライン日本語教師は、他の教師にレッスンを代わってもらうことができないのが一般的です。
私たちはサービスを提供する側なので、基本的にすべて自分で責任を負うことになります。
とは言っても、人間、生きていれば急なハプニングはつきものです。
ネットやPCの調子が悪くて、授業ができなくなることもあります。
トラブルの真っ最中は慌ててしまうので、ルールを先に確認しておくといいですよ。
以前、わたしも授業直前に家族が急病で救急車で搬送される事態がありました。
早道ネットスクールのルールは？
学校のルールで詳細はくわしく書けませんが・・・(´；ω；`)
キャンセルが多いと減給になったり、契約更新されないことがあります。
急病や事故などは、考慮してもらえます。
教師に対してとても優しいですし、気遣ってくれます！
機械やネットトラブルで授業ができなくなった場合は、教師の責任となり減給になります。
普段から仕事道具のメンテナンスをしておくことが大事だね！
まとめ：自分に合った働き方ができるか確認しよう！
オンラインプラットフォームの選び方について解説しました。
求人情報だけではわからないことも多いと思います。
面接や応募時によく確認してみてください。
まずは、自分が働ける時間や曜日を確認しておきましょう。
自分に合った働き方ができるプラットフォームを選ぶ時の参考になればうれしいです！
「まずはチャレンジしてみて、もしダメだったら次のプラットフォームに挑戦！」という気持ちでやっていきましょう！
私が所属している「早道ネットスクール」については、こちらの記事でも詳しく説明しています▼
