オンライン日本語教師が新規予約を増やすコツ！【中国プラットフォームで実践中です】

2023.08.07更新

お悩みちゃん

中国人向けオンライン日本語教師を始めました。
でも、新規予約がなかなか入りません。
新しい学生さんに予約してもらうにはどうすればいいですか？
コツを教えてください！

オンライン日本語教師のちゃそです！

オンライン日本語教師は、予約されてからやっと授業ができます。

予約が入れば、リピートしてもられるように頑張れるんですが・・・

そもそも新規の予約が入らないことには、先に進めません。

学生が初めての教師を予約するのには理由があります。

プロフィール写真（動画）が良かったから
知っている先生だから
クラスメートにおすすめされた
他の先生に紹介してもらった
勉強したい時間に空いていたから

では具体的にどうすればこの状況になるのか、解説していきます。

ちゃそ

中国系プラットフォームでオンライン日本語教師をしている私が実践している方法もご紹介します！

①プロフィール写真・動画を明るいものにする

オンラインプラットフォームでは、ビジュアルがすごく大事です。

お悩みちゃん

え？ルッキズム・・・的な？

すみません。

世間一般に言われる美人やイケメンの先生は正直、人気あります。

でももちろん！そういうことが言いたいわけではないです。

プロフィールには、明るい印象を与える写真や動画を使ってください！ということです。

無表情
髪がぼさぼさ
服や姿勢がだらしない
光が足りない

素敵な人でも写真がこれなら、どうしても怖い印象になりますよね。

笑顔
服装、髪、姿勢を整える
明るい場所で撮る

これだけで、ぐっと良い写真・動画になります！

「そんなこと当たり前でしょ～」って思ってる人もいるんじゃないですか？

ちゃそ

あなたの思ってる３倍ぐらい、やっちゃってください！

まずは、早道ネットスクールの教師紹介を見てください。

サイトはこちら▶▶早道ネットスクール｜教師紹介（※中国のサイトに飛びます）

特に中国人講師の写真です！

このぐらい素敵な写真を使っちゃってください！

明るさとか表情とかポーズとか、参考にしてみてください。

スマホの美顔アプリを使っても大丈夫です！

使えるならフォトショップで修正してもOK！

ちゃそ

日本人らしく自分の魅力を隠すおしとやかさは、一度捨てちゃいましょう！

②知名度を上げる

知名度があれば「あの先生、人気なのかな？」「授業受けてみようかな！」となりやすいです。

知名度を上げる方法は３つあります。

グループレッスンや特別レッスンを担当する
日本語系SNSをやってみる
プラットフォームに宣伝のお願いをする

詳しくみましょう。

グループレッスンや特別レッスンをする

プラットフォームによりますが、１対１やグループレッスンなど種類があります。

グループレッスンは１回の授業で複数の学生と接する機会になります。

そこで良い授業ができれば、名前を売うことができます。

ちゃそ

グループレッスンから予約してくれた学生さん、結構います！

また、たまに特別レッスンが実施されることもあります。

もし声がかかったら、絶対に受けましょう！

ちゃそ

普段の授業＋αで準備するので大変ですが、実績として宣伝材料に使えます！

SNSをやってみる

日本語を教えたり、日本を紹介するSNSをやってみるのも手です。

中国人向けなら、bilibiliやTikTokが使えます。

実際に始めて、SNSで有名になった先生もいます。

私は学生向けSNSはやっていませんが、所属プラットフォーム専用アカウントのTikTokがあって、その動画を作ったことがあります。

ちゃそ

「見ましたよ～！」と言ってくれた学生さんも何人かいました！

お悩みちゃん

SNSが苦手な私にはハードルが高いかも・・・

もちろん、無理にする必要はありません。

できる方法を選びましょう♪

プラットフォームに宣伝してもらう

これは、私が始めて２か月のころ、実際にやったことです。

スケジュールを全部空けてから「もっと授業をしたいのでスケジュールを全部あけました！予約が入るように他に工夫できることがありますか？」と聞いてみました。

すると「学生さんに宣伝しますね！」と協力してもらえました(´；ω；`)

ちゃそ

私は養成講座と検定試験に合格していたので、それを全面に押し出して宣伝してくれていました！

ただこれは、コロナ禍より前の２０１９年のことです。

今は教師の数も増えているので、対応してもらえるかわかりません。

ちゃそ

お願いする場合は運営側の迷惑にならないように、注意してください。

③学生からの紹介⇒授業スキルを上げる

案外あなどれないのが、学生からの紹介です。

学生の間で「いい先生いる？」「あの先生おすすめだよ！」って話題になるそうです。

おすすめしてもらうには、まずは良い授業を提供することです。

学生にとって良いと思える授業ができてこそ、紹介につながります。

私が所属する早道ネットスクールでは中国人教師のグループレッスンがあります。
そのクラスメート同士で日本人教師のおすすめを話すそうです。

この前も学生さんから「うちのクラスではみんなが「〇〇って先生がいい！」って話でもちきりなんです！だから私も受けてみたけど厳しすぎて無理でした・・」って話を聞きました。

やっぱり「知っている人からのおすすめ」は効果的だなと思います！

教師と合う合わないは置いといて、周りにおすすめされたら「１回受けてみよう！」って気持ちになりますよね。

１回１回の授業を大切にしなければなりません。

④同僚教師からの紹介⇒同僚と良い関係を築く

これは、私もしたことがあります！

実際に会ったことはないけれど、仲良くしてもらっている先生がいます。

私が忙しくて学生さんとスケジュールが合わない時に、その先生を紹介しました。

もちろん、紹介するなら本当に良い先生であることが大前提です！

その中でもやっぱり、関係が良い先生をおすすめしたくなります。

紹介されるような教師になるには、オンラインといえども同僚と良い関係を築くことです。