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オンライン日本語教師のちゃそです!
この記事では「~とは」の驚き・感嘆を表す用法について説明します。

「~とは」って調べると「驚き・感嘆を表す」って出てくるけど、どんな場面で使うのかイメージしておきたいな
この記事ではそんな疑問にお答えします。
- この記事でわかること
- ・「~とは」(驚き・感嘆)の意味とポイント
・「~とは」の例文と解説
・「~なんて」との違い
例文だけではイメージしにくい方へ
マンガ『ハイキュー!!』の名シーンで「~とは」の使われ方を確認できる記事はこちら↓
「~とは」の基本

「~とは」は、思いがけない出来事が起きたとき、驚きや感嘆の気持ちを表す表現です。
「~とは思わなかった/思っていなかった」や「~とは、感激です」のように後ろに感想・評価が続く形や
「~とは。」と後ろを省略して終わる形もあります
話し手にとって予想外だった事態を提示し、そこに気持ちを乗せます。

“こんなことが起きることを予想していなかった!思わなかった!”という気持ちが「とは」に込められています
例文で見てみましょう
予想外の状況に接して、驚いている様子を思い浮かべてみてください
文脈によって、プラスの驚きにもマイナスの驚きにもなります。
① 「まさかあの佐藤が仕事を手伝うとは思わなかった。」
→ 普段は全く仕事を手伝わない佐藤が、手伝った!という驚き
② 「私のことを覚えていてくださったとは、感激です。」
→ 覚えていてもらえたことへの、嬉しい驚きと感激
③「ベテラン登山家の彼が遭難するとは。」
→ あれほど経験豊富な登山家が、遭難してしまった!信じられない!という驚き
④ 「あれだけ世話になっておいて一言の挨拶もないとは、失礼な奴だ。」
→ 挨拶くらいあるだろうと思っていたのに、一言もなかった!という驚き(呆れ)
⑤ 「100人いて、合格者がたった3人とは。」
→ もっと多くの人が合格すると思っていたのに、たった3人だった!という驚き

予想外のことが起きてびっくり!って感じの場面だね

怒ったりよろこんだり、文脈によって驚きにプラスされる気持ちは変わるみたいだね
話しことばでは「~なんて」
「~とは」はやや書きことば・かたい文体で使われます。
話しことばでは「~なんて」が多く使われますが、意味は同じです。

「こんなところでリーさんにお会いするとは、驚きました。」
「こんなところでリーさんに会うなんて、びっくり!」
まとめ
驚きを表す「~とは」について説明しました。
「~とは」は、思いがけない出来事が起きたとき、驚きや感嘆の気持ちを表す表現でしたね。
- 文脈によって、うれしい驚きやマイナスな驚きにもなる
- 「~とは・・・」の後ろ・・・は省略可
- 話しことばでは「~なんて」が使われることが多い
例文でも解説しましたが、言葉を理解するには場面や文脈が大事だと思います。
場面や文脈が把握しやすい、好きなマンガから文型を理解した記事はこちら↓
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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