日本語教師初心者におすすめの文法書 【本が苦手な現役教師が解説】

日本語教師初心者におすすめの文法書 【本が苦手な現役教師が解説】
文法書

[st-kaiwa4]新人日本語教師です。
授業準備のために文法書を買いたいです。
でもいろいろあってどれがいいかわかりません。
おすすめを教えてください![/st-kaiwa4]

本記事の内容

  • 経験がなくてもわかりやすい本【2冊】
  • 専門性を高められる本【2冊】
  • 辞書のように文型を調べられる文型辞典【2冊】

 

本記事の信頼性

ちゃそについて

ちゃそ(@chaso_japanese

 

みなさんは授業前にどこまで文法を理解していますか?

日本語教師を始めたころ、一番大変だったのが文法の授業準備です。

文法をどの程度まで理解しておくべきなのかわからず沼にはまっていたからです。

特例のような使い方まで100%理解するのは無理です!

大学院で研究している人も大勢いるのに、ちょっと勉強したくらいで完璧に理解できないのは当たり前です。

授業準備では、学習者のレベルにあった文法の理解が大切なのです。

 

授業で文法を教えるには、まず自分が理解している必要がありますよね。

でも文法書って難しいし、わかりにくい。

はたまた1冊が大きくて高いんですよね。。。

 

授業を準備するには、文法そのものの知識だけでなく

  • どんな場面でどう使うか
  • どうやって学習者に伝えるか
  • 学習者にとって難しい、間違いやすいポイント

を知っておくことが必要です。

 

文法の理解をすることが大事ですが、深掘りしすぎると沼です!沼!

授業準備がいつになっても終わりません。

まずは理屈より、学習者が使えるようになることを目的にしましょう。

そのために、今の自分に足りない部分を補える文法書を一緒に見つけましょう!

 

これから日本語を教えたい人が使うべき本【2種類】

最初の一歩

教えた経験がないと、授業中の学習者の反応がなかなか予想しにくいですよね。

文法を調べるといっても、何をどこまで勉強すればいいのかわかりません。

文法を把握するだけで授業準備の時間が潰れてしまうことも。

まずは学習者がつまずきやすいところを知りましょう。

 

①学習者が難しいポイントがわかる本

初級/中級日本語文法と教えかたのポイント

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 文型を使った会話例
  • 学習者が難しい部分とよくある質問
  • 学習者の誤用例
  • 文法の説明と解説
  • 指導法とポイント

[/st-mybox]

会話文とその場面の絵が描いてあるので読みやすいです。

最初に「学習者からよく出る質問」と「誤用例」がまとめられています。

どうしてこの間違いをしてしまうのかな?と考えながら読み進めます。

 

学習者にとって難しい部分がわかるので、授業準備をするポイントが絞れます。

練習のやり方や注意点があるので、授業作りのヒントがたっぷりです!

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]こんな人におすすめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

  • 表現をどういう状況・文脈で使うかを知りたい
  • 授業での伝え方のイメージをふくらませたい
  • 授業準備に時間がかかっている
  • 文法をもう一度整理したい

[/st-cmemo]

 

[st-kaiwa1]まずはポイントをしぼって準備できるといいですね[/st-kaiwa1]

 

②新人教師が疑問に思うことを一緒に考えてくれる本

はじめて日本語を教える人のための なっとく知っとく 初級文型50【電子書籍あり】

 

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 場面や発話意図を会話とイラストで表現
  • まずは読者自身で考えさせる
  • 文型のポイントが簡潔にまとめてある
  • 学習者がよく間違える、似ている表現との比較
  • 教師に役立つエピソードコラム

[/st-mybox]

 

本のコンセプトが「読みやすく楽しい文法の本」です。

私の中の「文法書は難しくておもしろくない」イメージを払拭してくれた本です。

サイズが薄く、移動中や休憩時間にもさらさらとチェックできます。

読む人が登場人物との会話に参加しながら学べるので理解が深まります。

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]こんな人に[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

  • 日本語教師やボランティアを始めたばかりの人
  • 日本語の初級文法についてよく知らない人
  • 文法書は難しくて読む気がしない人

[/st-cmemo]

 

[st-kaiwa5]解説する前に、まずは自分で考える癖をつけてくれるのがいいね![/st-kaiwa5]

[st-kaiwa1 r]読む人参加型の文法書だから、理解しやすくて楽しいです![/st-kaiwa1]

 

 

専門的な知識と考え方を深められる本【2種類】

専門的

ここからは少しレベルアップします。

わかりやすく教えるには、まずは自分がよく理解することです。

もっと深く知識いを入れたい!と思った時に使える本たちです。

①専門性を高められる本

初級/中上級を教える人のための 日本語文法ハンドブック【電子書籍あり】

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
文法について、3段階に分けて詳しくまとめられています。

  1. 教えるために最低限知っておくべきこと
  2. 学習者のレベルや興味に応じたポイント
  3. もっと詳しい文法の理論的なこと

[/st-mybox]

養成講座で購入した人も多いのではないでしょうか?

これがあれば検定試験も怖くない⁉ってぐらい幅広い内容です。

品詞やテンス・アスペクトなどの細かい部分についても勉強することができます。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]こんな人におすすめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

  • もっと理論的な説明を知りたい
  • より深く文法を理解したい
  • 日本語教師としての専門知識を身に付けたい
  • 文法について幅広い用法を知っておきたい

[/st-cmemo]

とにかくまずはしっかり理解しておきたい人におすすめです。

 

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 専門性が高く、難しいところも
  • 例文が一文なので状況がつかみにくい
  • 教え方ではなく文法知識についての本

[/st-mybox]

専門性が高い分、正直読みにくいところもあります。

例文はありますが、会話形式ではないので状況設定がわかりにくいです。

 

教師になりたての頃この本を使って授業準備をしていましたが、正直大変でした。

必要な情報以外にも目がいってしまうからです。

今見ると、情報の多さと深さに圧倒されます!

 

[st-kaiwa4]読み終わるころには、文法マスターになれそう!![/st-kaiwa4]
[st-kaiwa1 r]教え方をメインに知りたいときは、別の本がよさそうですね。[/st-kaiwa1]

 

②教えにくいといわれる部分がすっと腑に落ちる本

一歩進んだ日本語文法の教え方1・2

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

文法編では以下のことがのっています。

  • 学習者の不自然な発話とその理由
  • 文法についての考え方
  • 具体的な導入のポイントと考え方
  • より深い文法の知識について

[/st-mybox]

 

まずは、この文を読んでください。

「私はお酒が苦手なのに、みんなが飲ませた。」

これは文法的には間違いとは言えませんが、どこか不自然です。

どこが不自然なのかすぐに説明できますか?

 

ちなみに自然な文は↓

「私はお酒が苦手なのに、みんなに飲まされた。」

 

なぜ学習者は使役受身を使わなかった(使えなかった)のか。

この本では、このようにはっきり誤用と言えない不自然な表現から考えていきます。

学習者はどうして間違えるのか、どう考えればいいのか書いてあります。

 

なんとなくうやむやになっていた部分をしっかり掘り下げてくれます。

学生にも教師にもわかりやすい角度から解説しています。

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]こんな人におすすめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

  • 授業をしているが、うまく学生に伝わっているか不安
  • わかりにくい文法について決着をつけたい
  • 文法導入を今までと別の視点で知りたい

[/st-cmemo]

 

個人的には「使役受身」の理解がめちゃくちゃ楽になりました。

ほかにも「は」と「が」や「条件文」など、日本語教師の悩みが解決されます!

 

かゆいところに手が届く感覚です。

自分が複雑に考えすぎていた部分を、すっとひも解いてくれます。

[st-kaiwa1 r]薄く持ち運びしやすいので、美容室で読めました(笑)[/st-kaiwa1]

 

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 専門用語を把握するのがちょっと大変
  • 例文や図が見比べにくい位置にある
  • 理解するまでに時間がかかることも

[/st-mybox]

 

専門用語がたくさん入っているので、まず用語を理解していなければなりません。
(説明は書いてあります)

本の構成上、例文や図と説明が離れている部分がありました。

見比べるのに目線を動かすことが多いのでちょっと疲れます。

とは言っても、内容は素晴らしいです。

 

[st-kaiwa5]すでに日本語を教えている人の悩みが解決しそうだね![/st-kaiwa5]

 

 

辞書みたいに文型をひける本

辞書

この文型どういう意味だったかな?どういう構造かな?と思うことありますよね。

そんな時、さっと引けるのが文型辞典です。

①文型を引くならこれ1冊あればいい!

教師と学習者のための日本語文型辞典

 

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 意味、機能、用法から解説している
  • 例文が豊富
  • 話し言葉特有の表現あり
  • 「50音」「末尾語逆引き」「意味・機能別項目」索引あり
  • 中級レベル以上の文型を網羅!

[/st-mybox]

何か疑問におもう文型があればさっと引けるから重宝しています。

「絶対、これ、間違ってるってば!」

「~ってば」のような話し言葉の形でも引けるので、かなり助かります。

「意味・機能」からも調べられるので、文型の分類がわかりやすいです。

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]こんな人におすすめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

・さっと文型を調べたい
・文型の例文を調べたい
・おおまかな意味を把握したい
・教室に1冊持って行ける本が欲しい

[/st-cmemo]

授業中の急な質問に対応できるように、クラスに持って行くとちょっと安心です。

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 説明が簡潔すぎるところも
  • 抽象的かなで、わかりにくい部分もある

[/st-mybox]

例文は多いですが、複雑なものもあります。

辞典なので、説明がもの足りないところもあります。

ただ、色んな言語で発売されているので学習者にとっても便利です!

 

[st-kaiwa5]さっと引けるし例文が多くて安心だね。[/st-kaiwa5]

[st-kaiwa1 r]おおまかに把握できたら、別の本で掘り下げるのもおすすめです。[/st-kaiwa1]

 

②状況設定と会話文でわかりやすく文型を調べられる本

生きた例文で学ぶ日本語表現文型辞典

 

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 場面別のモデル会話
  • ニュアンスの助けとなる登場人物設定
  • 意味・用法が類似するものがまとめてある
  • 意味を簡単な言葉で言い換えてある
  • 英語、中国語、韓国語の訳文

[/st-mybox]

モデル会話から、現実の場面や状況を理解しやすいです。

文型によってはスピーチや書き言葉などの例文もあります。

 

また、文型の意味が簡単な言葉で言い換えてあります。

「~であれ」→(意味)~でも関係なく

学習者の理解や教師が説明するときの助けになります。

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]こんな人におすすめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

  • 文型を使う場面を把握したい
  • 間接法で教えることがある(英中韓)
  • 似ている意味用法をまとめて知りたい

[/st-cmemo]

うしろに英・中・韓の翻訳文があるので、海外で教えるとき役に立つでしょう。

[st-kaiwa5]学習者にとっても使いやすそうだね![/st-kaiwa5]

 

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 日本語文型辞典に比べると文型がやや少なめ
  • 索引がページ数ではなく文型項目の番号
  • 50音索引しかない

[/st-mybox]

細かいことですが、文型を調べる時に表記されている数字がページ数ではなく文型項目の番号です。

ページ数だと思って何度も開いてしまったので、ちょっとまぎらわしいです(笑)

慣れれば問題ないです。

[st-kaiwa1 r]学習者と教師兼用の本は、本嫌いには読みやすくてもってこいです![/st-kaiwa1]

 

学習者の視点に立ってみる【問題集をやる】

学生の立場で考える

教えるための文法を理解するには、試験ではどう聞かれるのか知っておきましょう!

問題の選択肢から、間違いやすい文型を知ることができます。

 

新完全マスター文法

 

[st-mybox title=”本の内容” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
JLPT学習者用の問題集です。

  • 学習者用なので簡潔な説明
  • 1課ごとに確認問題がついている
  • 模擬試験がついている
  • N3までは英語と中国語訳あり

[/st-mybox]

文法を豊富な練習問題から学習することができます。

似ている・間違いやすい文型のワンポイントレッスンもついています!

実際に問題を解いてみると、間違いやすい項目が選択肢に入っています。

次の問題をといてみてください。

つぎのぶんの(  )にれるのにもっともよいものを、1・2・3・4からひとつえらびなさい。

2⃣ 机の上に本がたくさん重ねてあって、今にも(    )。

1崩れているようだ 2崩れそうだ 3崩れてしまった 4崩れたら大変だ

出典:新完全マスター文法N4 p100より

答えは2ですね。

じゃあ、1,3,4はどうしてダメなのでしょうか?

接続?時制?文型の意味?近くにある副詞のせい?と考えることができますよね。

文型を使う時、どのような点に注意しなければならないのかを教師自身も意識することができます。

 

[st-kaiwa4]みんながJLPTを受けるわけじゃないよね?[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa1 r]それでも、間違いやすい文型は似ているから勉強していて損はないですよ[/st-kaiwa1]

 

結論 :まずは読みやすそうな本から買ってみよう!

読みやすい

知識を深めるのは大事ですが、1番は学習者が納得できる答えに導くことです!

  • どんな場面で使われるのか
  • 学習者がわからないポイント
  • 学習者が間違えやすいポイント
  • それをどうやって伝えるか

これらを理解しておくことが教師としてのポイントです。

とりあえずは、深い知識はその次でOKです!

恐れすぎずに日本語を教えていきましょう!

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