広告
オンライン日本語教師のちゃそです。
日本語教師の資格を取ろうと思っている人に向けて
- どうやって資格を取ればいいかわからない
- 通信講座とかいろいろあるけど何がいいの?
- 大学で勉強するのがやっぱり王道?
こんな疑問を詳しく解説します。
資格を取り方は、大きく分けて4つです。
- 日本語教師養成講座(文化庁届出受理講座)を修了する
- 通信講座で検定試験合格を目指す
- 独学で検定試験合格を目指す
- 大学、大学院で(副)専攻する
勉強方法によって、取れる種類が違います。
選択肢を増やして、自分が目指せる資格を見つけてくださいね!
まず日本語教師の資格について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼
日本語教師養成講座(文化庁届出受理講座)420時間を修了する
一番王道の資格の取り方です。
- 修了すれば資格になる
- 同時に検定試験合格も目指す
- 教育実習や実践の授業がある
- 学費は60万円前後
- 期間は約半年~1年半
- 開講している学校によって受講スタイルが異なる
修了さえできれば資格になります!
金額が高いのと、授業を受けなければならないのがネックです。
最近ではzoomなどで、校舎以外の場所から授業を受けられる講座も増えています。
確実に資格を取りたい人におすすめです!
日本語教師の多くがこの方法で資格をとっています
養成講座のメリットデメリットについては、こちらの記事を参考にしてみてください▼
日本語教育能力検定試験に合格する
年に1回行われる「日本語教育能力検定試験に合格」すれば、資格になります。
難易度は少々高めですが、どうしても合格できないような試験ではないです。
勉強方法は3つです。
- 養成講座で勉強して受験する
- 通信講座で合格を目指す
- 独学で合格を目指す
詳しくみましょう。
養成講座で勉強して受験する
日本語教師養成講座で勉強する内容で、検定試験の準備ができます。
養成講座を受講する人のほとんどが検定試験を受けています。
養成講座を修了して検定試験に合格すれば、どちらか片方の人より就職で有利になりやすいです。
日本語教育の理論知識と、教育実習などで実際に少しでも授業をしたことがある経験が評価されるからです
おすすめの養成講座についてはこちらの記事を参考にしてみてください▼
通信講座で検定合格を目指す
- 学費は6~10万円前後
- 通信講座を修了ただけでは資格にはならない
- 「日本語教育能力検定試験」に合格するために勉強する
養成講座と違い、教育実習や実践授業がありません。
その分、安く勉強することができます!
養成講座と大きく違うのは、修了しても資格にはならないこと。
目指す資格は「日本語教育能力検定試験に合格」です。
効率よく日本語教育を勉強したい人、検定試験に合格したい人おすすめです。
有名なのは
- アルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」
- ユーキャンの「日本語教師養成講座」
通信講座について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください▼
独学で検定試験合格を目指す
- 参考書やYouTubeなどを使って独学する
- 一番コスパがいい
- 試験の合格率は30%前後
- 試験は1年に1回(10月下旬)だけ
日本語教育能力検定試験は、独学でも目指せるのがポイントです。
参考書も豊富で、最近ではYouTubeでも検定対策チャンネルがあって勉強できます。
あまりコストをかけたくない人や、自分のペースで勉強したい人におすすめです
日本語教育能力検定試験に独学で合格した人の勉強法はこちら▼
大学・大学院で(副)専攻する
実は、日本語教師をしている人の中で大学で専攻していた人は割と少ないです。
四年制大学を既に卒業しているなら、養成講座で勉強する人が多いです。
こんな人におすすめです
- 大学院で日本語について研究したい
- 学士(四年制大学卒業)以上の学歴が必要
- 有名な教授の元で学びたい
日本語教師養成課程を実施している大学はこちら>>文化庁|日本語教師養成を実施する大学
まとめ:資格の王道は日本語教師養成講座
日本語教師の資格を一番取りやすいのは養成講座を修了することです。
お金はかかるけど、養成講座で勉強して検定試験合格も目指す人が多いです。
割引やキャンペーン、いろんな特典をつけている講座も多いです!
無料なので、まずは資料請求・説明会で詳しく聞いてみてください。
その後、金額も含めて、どの方法で資格を目指すのか決めることをおすすめします!
最初にやるべきは、情報収集です!
養成講座については、詳しくはこちらをどうぞ▼