日本語教育能力試験のメリットデメリット|独学でも目指せます!

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日本語教育能力試験のメリットデメリット|独学でも目指せます!

オンライン日本語教師をしています、ちゃそです。

この記事では、日本語教師の資格を取りたい・勉強したい人のために

  • 日本語教育能力検定試験のメリット
  • 日本語教育能力検定試験のデメリット

をできるだけわかりやすくご紹介します。

ちゃそ
ちゃそ

私は2011年に日本語教師養成講座で勉強しながら、日本語教育能力検定試験に合格しました!

日本語教師の他の資格についても知りたい人はこちらの記事を参考にしてください▼




日本語教育能力検定試験のメリット

  • 独学でも取得できる
  • 合格すると優遇されやすい
  • 四大卒じゃなくても働ける(国内)

詳しくみましょう!


独学でも取得できる

一番のポイントはこれです!

日本語教師の資格条件は3つあります。

その中で独学で取得できるのが「日本語教育能力検定試験」だけです。


日本語教師の資格について知りたい人はこちらの記事を参考にしてください▼

ちゃそ
ちゃそ

養成講座に通う費用⇒60万円前後
独学で検定試験を受ける⇒参考書代+検定試験料

費用面から考えても、独学で目指せるのはうれしいところです!


合格すると優遇されやすい

検定試験は合格率が30%以下となかなか厳しいです。

ちゃそ
ちゃそ

一夜漬けのような勉強では、合格するのはまず無理です

難しい分、合格していれば採用時に有利になることもあります。

一部の学校ですが、検定合格者に手当がつくとこともあるようです。


四大卒じゃなくても働ける(国内)

日本語教師は求人に「四年制大学卒業」を条件にしているところが多いです。

特に海外はビザの関係で、ほとんどが四大卒じゃないとダメです。

国内なら、検定試験に合格していれば四大卒じゃなくても採用される可能性があります。

お悩みちゃん
お悩みちゃん

それだけ認めてもらえる試験ってことなのかな?

ちゃそ
ちゃそ

少なくとも「合格できるだけの勉強と努力ができる人」ということが伝わります!



日本語教育能力検定試験のデメリット

  • 試験が難しい
  • 1年に1回しかチャンスがない
  • 実践練習ができない

詳しく見ましょう!

試験が難しい

日本語教育能力検定試験の合格率は30%前後です。

出題範囲が広くて、なかなか大変な試験です。

参照:JESS日本語教育能力検定試験|出題範囲等


どう頑張っても無理!というほどではありません。

ですが、ちょっと勉強したら合格できるような簡単な試験でもないんです。

ちゃそ
ちゃそ

きちんと対策して勉強しなくてはいけないのです…



1年に1回しかチャンスがない

試験は毎年10月に行われます。

ちゃそ
ちゃそ

申し込みは毎年7月頃ですが、前後することもあるのでこちらのページでよく確認しましょう。

チャンスは1年に1回だけです!

試験本番は緊張感があります。

一発合格する人もいれば、何年か受験している人もいます。

実践練習ができない

養成講座や大学で勉強する場合は、教育実習があります。

他にも実践科目で実際に教える方法を練習します。

独学では、その機会がなかなかありません。



日本語教師養成講座はこんな人におすすめ

日本語教育能力検定試験がおすすめの人をまとめます!

  • なるべく費用を抑えて勉強したい
  • 試験勉強が得意
  • 自分のペースで勉強したい


養成講座や大学よりかなり費用を抑えて勉強ができます。

通信講座もありますが、それでも他の2つに比べると安い方です。

例えば

生涯学習のユーキャンの「日本語教師養成講座(通信)」なら 59,000円(税込)

アルクのNAFL日本語教育能力検定試験合格セットなら 79,800円(税込)



試験に強いタイプの人なら、検定を受けてみるのがおすすめです。

ちゃそ
ちゃそ

試験慣れしている人は、強いです!


そして実際に試験は受けなくても、勉強すれば知識をつけられます。


資格を取るかどうかは、まだ決めていない人もいますよね。

まず日本語教師のことについて自分のペースで勉強してみたい人には検定の勉強がおすすめです。

ちゃそ
ちゃそ

勉強だけしておいて、資格が必要だと思った時に試験を受けるのもアリだと思います!


検定試験のための参考書についてはこちらを参考にしてみてください▼



日本語教師養成講座のメリットデメリットについてはこちらをどうぞ▼

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