オンライン日本語教師の具体的な始め方｜資格なし・未経験でもOK

オンライン日本語教師のちゃそです！

この記事では、オンライン日本語教師の具体的な始め方を解説します。



私は2019年～オンライン日本語教師をしています

私自身が、始める前に色々気になって調べたこと

こんな疑問に答えながら説明していきます。

準備するもの

授業に最低限必要なものです。

スマホやタブレットは基本NGで、パソコンが必要です。

授業はZoomやSkypeだけじゃなくて、専用のアプリを使うこともあります。

あまりに動作が遅いPCや、不安定なネット接続も避けたほうがいいです。

私はパソコンやネット環境が既にあったので、ヘッドセットだけ買い足しました！

プラットフォームに教師登録する

オンライン語学学習プラットフォームに教師登録をします。

学生と教師のマッチングアプリのようなものです。
（怪しくないです）

①有名プラットフォームの求人情報から申し込む

有名なプラットフォームは

常に講師募集しているところもあれば、時期によって募集がないこともあります。

プラットフォームによって授業の進め方やレッスン料が違います。

私は2019年から「早道ネットスクール」で教えています。

②求人サイトで探す

日本語教師専用の求人サイトで探すことができます。

また、一般の求人情報サイトに求人が載っていることもあります

オンライン授業はどうやってやるの？

プラットフォームによって違います。

①専用テキスト・コースがある場合

プラットフォームが作成したテキストをもとに授業準備をします。

普通はパワーポイント形式のテキストが提供されます。

テキストの内容にそって、授業を進めます。

②教師が自由に授業を組み立てる場合

自分で好きなようにレッスンを作ることができます。

例えば学生から「ニュースを一緒に読んで解説してほしい」と要望があったとします。

学生と相談して、希望に沿った内容のレッスンをします。



または、教師があらかじめ「初級日常会話」のようなコースを作っておきます。

そのコースを受けたいと思った学生から予約が入り、レッスンします。

予約を増やす｜教師として成長するために

資格がある人もない人も、予約を増やすためには工夫が必要です。

日本語教師の資格を持っていない人→日本語教育について知ろう！

レッスンをするには文法や語彙も大切です。

ですが、まずは「日本語を教える」ことについて知ってみましょう。

経験がないのに日本語を教えることになった3人のお話。

どうやって日本語を教えてるのか、どんな問題点があるのか

日本語を教える時に役立つことが具体的に描かれています。

実際のレッスンを想像しながら読めるのがにおすすめポイントです。

自分が気に入ったものからでいいので、知識を広げるのがおすすめです。

そして、せっかく勉強するなら資格取得を目指すのもおすすめです。

知識を身につけるのはもちろん、資格があれば働ける場所が広がります。


コロナ禍でオンライン日本語教師の数はかなり増えました。

資格を持っていた方が、働き始めやすくなってきました。

自分に合った勉強方法を見つけてみましょう！

日本語教師の資格を持っている人

資格を取るために充分勉強したので、次は行動です！

新しい仕事にどんどん挑戦しましょう！


という私も、資格はあったものの知識があやふやで心配でした。

知識をレッスンに活かすには、他の先生たちから学ぶのがおすすめです！

最近はYouTubeなどでシェアしてくれる人がたくさんいます。


自分一人で悩まず、先輩教師の知恵をかりてみましょう！

まとめ：道具をそろえて教師登録しよう！

オンライン日本語教師の具体的な始め方について紹介しました！

最初は心配なことが多いですが、やってみれば案外できた！なんてことがたくさんあります。

うまくいくかどうかもやってみなければわかりません。

家にPCとネット環境があれば、始めるコストもほとんどかかりません。

まずは思い切って教師登録してみましょう！背中押します。トン！

次の記事ではレッスンの具体的な内容と進め方について説明します▼